牧草へのこだわり特集ページ

牧草へのこだわり

うさぎが好む味と柔らかさを持ち、
必要な繊維量を含んだ牧草を栽培しています。

安心・安全の自社一貫管理

  • 土作り〜出荷まで、すべて自社社員が管理
  • 細やかなチェック体制=品質の維持
  • 農薬・除草/防虫/防疫剤不使用
ティモシーを刈っている様子

土作り、歩きながらの種まき、手作業による収穫、乾燥機での乾燥、異物選別、パッケージ・・・
製品になるまでの作業は全て自社の社員管理のもと行なっています。

自社一貫管理だからこそ、農園や牧草の情報をつぶさに共有し、
製品作りに反映させることができるほか、細やかなチェック体制を敷いて品質の維持を可能としています。

安心してお召し上がりいただくために、もちろん農薬や除草剤や防虫剤、防疫剤等不使用です。

ティモシーを刈っている様子

トラクター、大型乾燥機を自社で完備

  • トラクター6台を駆使
  • 酵素たっぷりのフカフカ土壌作り
  • 大型乾燥機は自社考案
自社で完備している6台のトラクター

土作りに重要なトラクターは作業内容によって6台を使い分けています。
手間はかかりますが、何度も耕起して酵素タップリのフカフカな土壌を作り上げます。

自社考案の大型乾燥機は牧草品種や刈り取る時期により、
温度や時間のプログラムを調節して芳醇な香りと美味しさを追求しています。

自社で完備している6台のトラクター

寒冷地栽培で甘みを凝縮

  • 昼夜の寒暖差があり、夏の短い環境が重要
  • ゆっくり育つことで甘みを蓄えていく
ティモシー

農園を開設するにあたって、長野県・八ヶ岳の麓を選んだ決め手は“標高が高いこと”でした。
美味しい牧草を作るには、昼夜の寒暖差と、短い夏で牧草がゆっくりと育つことが重要だからです。

ゆっくり成長することの欠点は、わずかな量しか収穫できないことです。
時間をかけて育つ上に、1品種の収穫時期は1年で2週間程度しかないため、 収穫量が増えません。

対して最大の利点は、ゆっくりと育つ間に牧草が甘みを蓄えていくことです。
うさぎの好む味わいとなるには、この育成期間が大変重要となります。

ティモシー

「高刈り」で美味しい部分だけ

茎の根元部分は太陽の光から遠ざかるため、
白くなり旨味が減少します。
ウーリー農園では“本当に美味しい部分だけ”をご提供するため、
通常の収穫位置よりも高い部分から刈り取りを行なっています。

収穫量はもちろん少なくなりますが、
このこだわりこそがうさぎの喜ぶ牧草への秘訣です。

ティモシーのイラスト

栽培テストを繰り返した種選び

  • 数十種類から選び抜いた種
  • 強く、美味しい牧草へ
ティモシーの芽が出ている様子

ティモシー、イタリアンライグラス、麦・・・と一口に言っても、その品種は何十種類にも渡ります。
ウーリーではほぼすべての品種に対して実地での栽培テストを行いました。
現在育てている牧草の種子は、農園の気候に適し、うさぎにとって美味しい牧草に育つ種を厳選したものです。

ティモシーの芽が出ている様子
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