製品紹介BLOOM LAB

BLOOM LAB

人間向けレベルまで徹底的にこだわった
ウーリーの高機能ラビットフード

BLOOM LABブルームラボ

年齢や成長に応じた4タイプの栄養バランスが、うさぎの健康的な日々を補助します。 また、日本獣医生命科学大学との共同研究によって生まれた『うさぎ由来の乳酸菌』を 配合し、健康食品としての最高峰であると誇れる高機能総合栄養食が誕生しました。

バリエーション

スタンダード/アダルト/シニア/スペシャル

内容量

800g傷みにくい小分けタイプ(400g×2袋)

特 徴

・傷みにくい小分けタイプ(400g×2袋)
・スーパーフード配合で優れた栄養バランスと高い免疫力の獲得をサポート
・咀嚼回数を増やし、臼歯のメンテ回数を低減
・適度な硬さとほぐれやすさで、歯根に負担をかけない
・粗めの繊維質を大量に配合し、大きくしっかりした便づくりへ
・素材の粘性を抑え、口内を清潔に保ちオーラルケアに最適

23品目以上もの原材料
+スーパーフードを配合した
高機能ラビットフードが、強力な免疫力の獲得をサポート。

日本獣医生命科大学との共同研究によって誕生
年齢に応じた4タイプの総合栄養食

BLOOM LABスタンダード対象年齢 2歳以下

2歳までの骨格成長を考えた基本食

うさぎは一般的に生後半年で大人(繁殖可能)とされていますが、ウーリーでは長年の飼育・繁殖の経験から、『2歳までは骨格の成長がある』と考えています。この骨格の成長に合わせて、必要な栄養バランスを補えるように設計しました。

BLOOM LABアダルト対象年齢 2~5歳

安定期に適した大人の栄養バランス

うさぎはおよそ2歳で骨格の成長が止まり『安定期』に入ります。
『ブルームラボ アダルト』は、2歳までに作り上げた身体の基礎を維持するために、大人に成長したうさぎにとって必要な栄養を十分に配合しています。

BLOOM LABシニア対象年齢 5~8歳

安定期からシニア期に移行時の栄養を

安定期からシニア期に移行時の栄養に最適な『ブルームラボ シニア』。
年齢に合った栄養面のケアとして、機能食材の『植物プラセンタ』および『アガロオリゴ糖』を配合しており、シニア期のうさぎの健康維持をサポートします。

BLOOM LABスペシャル対象年齢 8歳以上

[うさぎのチカラ]と同じ贅沢な素材を使用

高齢の入口としてのケアを考え、『植物プラセンタ』および『アガロオリゴ糖』に加えて、同じく機能食材の『ハナビラタケ』を配合した『ブルームラボ スペシャル』。『ブルームラボ シニア』よりもさらに嗜好性を高め食べやすく仕上げており、味へのこだわりが強くなる年齢でも、毎日しっかりした食事を摂れるよう配慮しています。

『BLOOM LAB』の製品詳細

考え抜かれた栄養バランス

食材の品質に徹底してこだわり、ヒューマングレード(人の食材レベル)を念頭に『自分たちが口にしたい食材か?』を基本として選定しています。
また、スーパーフード(単品種に多様な栄養が含まれている自然由来の食材)を活用すべく、栄養バランス向上のため、『スピルリナ』と『モリンガ葉』を取り入れています。

スーパーフード『モリンガ葉』
「地球上に存在する可食植物の中でも最も高い栄養価がある」といわれるほど、豊富な栄養素を持つ。インドや亜熱帯の国々においては古くから病気予防の生薬として使われてきた。
スーパーフード『スピルリナ』
過酷な環境下でも生育可能な非常に生命力の高い藻の一種。微生物と緑黄色野菜の性格と成分を併せ持ち、60種類以上の栄養成分を含有する。摂取した際の消化吸収率が高いことも特徴。
スーパーフードの定義

栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品。また、一般的な食品とサプリメントの中間的存在で、料理食材としての用途と健康食品としての用途を併せ持つとされる食品。※日本スーパーフード協会(http://www.superfoods.or.jp)より

野生うさぎをヒントに
うさぎ本来の食事への回帰

多くのご家庭では、うさぎに与える牧草がティモシー1品種に偏っている傾向にありますが、本来、野生のうさぎは多種多様な草木をバランスよく食べて、適切に栄養を補います。わたしたちはこの『うさぎ本来の食事』に立ち返り、23品目以上もの原材料を配合しています。

新しくなったブルームラボはここが違う

2023年より、旧来の「BLOOM(ブルーム)シリーズ」は、
次世代の「BLOOM LAB(ブルームラボ)シリーズ」として生まれ変わりました。

  • 日本獣医生命科学大学との共同研究で誕生した
    うさぎ由来の乳酸菌を配合
  • 栄養バランスUP! スーパーフード2種配合
  • 与える量を体重の3%から2%に削減
  • 牧草の配合量UP!噛む回数UP!

日本獣医生命科学大学との共同研究で誕生
「うさぎ由来の乳酸菌 LM-WOOLY株」

「うさぎの腸内にはどのような細菌が存在しているのだろうか?」をテーマに、 日本獣医生命科学大学と4年以上の共同研究を続け、ついに本乳酸菌の発見に至りました。

そして新たなテーマとして、『うさぎ由来の乳酸菌』をうさぎに与えると、うさぎの体に対して どのような働きをするのか?どのくらいの量が適切なのか?など、調査・研究を繰り返しました。 培養した菌とオリジナル菌との同一性、そしてうさぎの免疫系への作用と必要となる菌数、 これらを複数の培養試験で確認し、検証データを元に濃度調整と配合量を決定しています。

4年以上にも渡った緻密な研究の成果によって生み出された『うさぎ由来の乳酸菌LM-WOOLY株』は、総合栄養食「ブルームラボシリーズ」の主要素材として採用されています。

うさぎの食を考えた思いやり設計

うさぎの歯の仕組みと
健康を考えた
ウーリーオリジナル製法で、
うさぎにやさしい

歯のメンテ回数を低減!
臼歯にうれしい咀嚼回数アップ!

健康的な歯の長さを保つ(臼歯を削る)ためには、硬い食事を嚙み砕くのではなく、すり潰すように咀嚼する回数を増やすことです。ブルームラボでは、牧草の茎部分の荒削りした繊維質を大量に配合しており、しっかりすり潰さないと飲み込めないようになっており、自然と歯を摩耗できるように工夫しています。 ※この考えに基づき、ウーリーでは10年以上前から採用している製法です

牧草を食べた時に近い咀嚼回数へ!

ブルームラボの咀嚼によって、歯の摩耗が促進されるため、飼い主様や獣医師さんから「不正咬合の子の臼歯ケア(歯切り)が減った」というお喜びの声を多く頂きます。ほどよい硬さで牧草が食べられない子や、硬い部分を食べ残してしまう子にもおすすめです。

適度な硬さとほぐれやすさで歯根に負担をかけない

硬すぎる食事は歯根に負荷をかけ不正咬合や涙等に影響するかもしれません。ブルームラボは、最初の噛み込みで簡単にほぐれ、歯根に負荷をかけないよう最適な硬さを考え製造しています。ブルームラボを水中に入れるとふわりと花開くように、短時間でほぐれていくことが分かります。

過剰なねばつきがなく、
オーラルケアにも最適!

ブルームラボは、低温加工で素材の粘性を最小限に抑えて成型しています。咀嚼中に唾液と混ざっても粘性は少ないままで、過剰な『ねばつき』が出ません。このため歯の表面に素材が付着しにくく、自然に口内を清潔に保つ効果が期待でき、口臭や虫歯が気になる子へのオーラルケアをサポートします。 ※実際に3ヶ月間した結果、写真のような汚れの改善がみられました

『BLOOM LAB』の与え方の目安と注意点について

  • スタンダード2歳以下2歳までの骨格成長を考えた基本食
  • アダルト2~5歳安定期に適した大人の栄養バランス
  • シニア5~8歳安定期からシニア期に移行時の栄養を
  • スペシャル8歳以上[うさぎのチカラ]と同じ贅沢な素材を使用
ブルームラボの与え方について
与え方の目安
  1. ◆ 牧草を食べているうさぎの場合・・体重の2%を目安に与えてください。
  2. ◆ 牧草の食べが悪いうさぎの場合・・体重の3%以上を目安に与えてください。
※それぞれのうさぎに必要な量は、運動量や飼育環境(温度等)によって異なります。
品種別の平均体重と
与える量の目安
品種別体重の目安一般的な大人のうさぎの例
個体差があります
ネザーランドドワーフおよそ1,000gおよそ20~30gを与えてください(おおさじ2~3杯)
ロップイヤーおよそ2,000gおよそ40~60gを与えてください(おおさじ4~6杯)
ミニウサギおよそ1,500~3000gおよそ30~90gを与えてください(おおさじ3~9杯)
レッキス(男の子)およそ2,000gおよそ40~60gを与えてください(おおさじ4~6杯)
レッキス(女の子)およそ4,000gおよそ80~120gを与えてください(おおさじ8~12杯)
ミニレッキスおよそ2,000gおよそ40~60gを与えてください(おおさじ4~6杯)
※おおさじ1杯を本商品10gで計算しています。※骨格・体格などの個体差によって異なります。毎月定期的に計測し、正しい体重を把握してあげてください。
引用:https://cunipic.com/en/the-ideal-weight-of-our-rabbit/ 
  • ※食事の切り替えについて:現在の食事に本商品を少しずつ混ぜて与え、ストレスのないように徐々に切り替えてください。
  • ※対象年齢はあくまでも目安です。同じ原材料を年齢に応じた配合バランスに調整しており、サンプルは年齢が異なっていても安心して与えられます。
  • ※与える際は、粉を落としてから与えてください。

『BLOOM LAB』の原材料・成分表について

※成分表は、おおよその数字を記載しています。
成 分
スタンダード/スペシャル
  1. 粗タンパク 13.0%以上
  2. 粗脂肪 3.0%以上
  3. 粗繊維 21.0%以下
  4. 粗灰分 8.5%以下
  5. 水分 10.0%以下
  6. カルシウム 0.4%以上
  7. リン 0.25%以上
アダルト/シニア
  1. 粗タンパク 12.5%以上
  2. 粗脂肪 2.5%以上
  3. 粗繊維 21.0%以下
  4. 粗灰分 8.5%以下
  5. 水分 10.0%以下
  6. カルシウム 0.4%以上
  7. リン 0.25%以上
弊社製品「Active.E」
との併用時の注意点

製品の特性上、ご併用いただく際は、「2時間以上間隔をあける」ことをお勧めします。
より良い消化効率を鑑みたものですので、間隔をあけることが難しい場合は同時併用していただいても差し支えありません。

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『BLOOM LAB』のQ&A よくある質問

与えてみましたが、食べません。

うさぎは特性として、馴染みのないものを受け入れるのに時間がかかる動物です。 フードに関しても同じで、新しいものを警戒して食べ始めるまでに時間がかかることがあります。
また、BLOOM LABには「嗜好性を上げるためだけの素材」を配合していないため、嗜好性に特化したフードではありません。(※ 牧草の食べが悪くなったり、偏食につながるため)
元々食べていたフードに少しづつ混ぜて香りを移し、ゆっくり慣れてもらうといいでしょう。

どうして4種類に分かれているのですか?

ウーリーでは、うさぎの繁殖や終生飼育を長年続けてきました。
そして仔うさぎから成うさぎになる過程を見続けてきた中で、うさぎの成長から老化に至るまでには4段階の区分けができることを学びました。 一般的に言われている年齢区分けよりも細かくすることで、 各年齢に対応した最適な配合をお届けします。

BLOOM LABを食べれていれば、 乾燥牧草は与えなくても良いですか?

乾燥牧草(ティモシー等)を問題なく食べる子であれば、乾燥牧草も一緒に食べさせてあげてください。
不正咬合などで、どうしても牧草が食べられない子にはBLOOM LAB中心の食事をおすすめします。 (実際に、BLOOM LABだけで長生きしている子はたくさんいらっしゃいます)

粉が多い気がします。

BLOOM LABは素材の粘性を抑えた製造方法(低温加工)により、歯根に優しくほぐれることが特徴です。
しかしこのことが、衝撃に弱く、他のラビットフードと比べて粉が多く出てしまう原因となります。 誠に恐縮ですが、製品の特性としてご理解いただけましたら幸いです。

BLOOM LABの特徴を教えてください。

「高品目の食材」「ペレットのほぐれやすさ」「低粘性」「大きな繊維質」「低カルシウム」を兼ね備えていることです。
【食材の品目数】
野生のうさぎは多種多様な草木を食べて栄養バランスを補っていますが、家庭ではそのように豊富な種類の食材を用意することがなかなかできません。 BLOOM LABでは「うさぎ本来の食事」を意識して、25品目以上の多品目食材を配合しました。
【ペレットのほぐれやすさ】
硬すぎるペレットは、歯根に負担をかけて「ズレ」を生じさせる要因になるとも考えられています。 BLOOM LABはうさぎが最初に噛んだ時、簡単に崩れる絶妙なほぐれやすさを実現しました。
【粘性】
低温での加工により、素材に含まれる成分の粘性が抑えられていることから、うさぎが食べた時に歯に付着しにくくなり、口内環境を清潔に保つことが期待できます。
【繊維質の大きさ】
大きさを保った牧草繊維がたっぷり含まれているので、咀嚼回数を増やし、一回り大きいフンを作り出すことに貢献します。
【尿中カルシウムの量】
うさぎは他の動物に比べてカルシウムを吸収しやすく、不要なカルシウムは尿中に排泄するため、高カルシウム食は泌尿器系の健康に不適とされています。 この性質を踏まえ、BLOOM LABムシリーズはカルシウムを最低限に抑えています。

ペレットは1日にどれくらいの量を与えれば良いですか?

まず、必ずうさぎの体重を測りましょう!
BLOOM LABは、1日あたり《牧草を食べているうさぎの場合は体重の2%》、《牧草を食べていないうさぎの場合は体重の3%》が目安量です。
ただし、それぞれのうさぎに必要な量は、年齢や性別、換毛時期、食餌、生活環境、運動量や季節などさまざまな変化により変動があります。 (人間もそうですね)
一概に決めるのではなく、飼い主さんの体重管理のもとで与える量を調整してください。

今まで問題なく食べていたのに、 新しい袋に切り替えたら食べなくなってしまいました。

BLOOM LABに使われているメインの食材は、牧草やハーブなどの植物です。
植物たちは、その年の気候や温度によって成長具合も変わり、味も変わってきます。 それは自然界にある植物たちにとってはごくごく自然なことですが、そうした素材が主原料なため、配合量を同じ比率にして作っていても、うさぎによってはちょっとした匂いや味の変化に気付いてるのかもしれません。 対策といたしましては、一気に新しい袋に切り替えるのではなく、今まであげていたペレットが少なくなってきたら新しい袋を開封して、しばらく半々に混ぜてみてください。 うさぎ自身もビックリすることなく食の変化に対応できることと思います。

BLOOM LABはどうやって保存すればいいですか?

BLOOMLABは一般的なラビットフードの水分含有量よりも低い水分量です。
そのため開封後そのまま放置していると、空気中の水分を吸い取り湿気てしまうことで、ペレットの嗜好性が格段に落ちることがあります。 内袋の総合栄養食を外袋にあけ、チャックをきちんと閉めて、できるだけ涼しい場所で保管し早めに使い切ってください。

ペレットに赤色の線が付着しています。

稀に下の写真のような「赤い線」がペレットに付着していることがあります。 これは製造工程において、材料から発生した熱で炭水化物が変化発色したことによるものです。 異常や危険なものではありませんので、安心してお使いください。
赤い線がペレットに付着している

対象年齢以外のシリーズを与えても大丈夫ですか?

各シリーズでは、想定しているエネルギー量が異なったり、アンチエイジング対策の機能性食材の配合に違いがございます。
基本的な配合は共通しておりますので、対象年齢以外の種類でもお使いいただいて問題ございませんが、その際は体重管理の上、与える量を調節いただくようお願いいたします。

BLOOM LAB製品カタログ

以下より、本製品のパンフレットが閲覧できます。

パンフレットの内容は許可なくコピー・転用・流布等の行為を禁じます。

Posted BY 有限会社ウーリー
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