


うさぎのバランスウォーター
製品のこだわり

コンテスト結果発表ページはこちらより

水と電解質をスムーズに補給
「うさぎのバランスウォーター」は、水に溶かして飲ませる“ハイポトニック飲料”です。
普通の水よりも素早く身体に吸収されるように浸透圧を調整しているので、早急に水分補給が必要なときに最適です。
また、普段の飲水量の向上に、薄めてお使いいただくこともできます。
早急に水分補給が必要なときってどんなとき?
- ・環境変化などのストレスを受けて、水を飲まなくなったとき
- ・お出かけに伴う長時間の移動中や後
- ・脱水症を起こしやすい、夏場の暑い環境に置かれたとき
- ・体調を崩してから、病院に行くまでの水分補給として
など
「うちの子を暑い環境に置くようなことはしないし、
お出かけもさせないから…」
と思っていても、
夏のお留守番中に突然クーラーが壊れたり、
停電することがないとは言い切れません。
また、体調不良時に遠方の動物病院しか開いておらず、
長時間の移動がどうしても必要になる場合もあります。
急な引越しなどで環境がガラリと変わったり、
あるいは人間にとってささいな変化でも、
うさぎには想像以上のストレスがかかってしまうことも…。
「いざ」という時に飼い主さんがパニックにならないよう、
不測の事態への備えとシミュレーションはしておくに越したことはありません。
「うさぎのバランスウォーター」とシリンジのストック、
うさぎの保定と強制給餌・給水の練習をおすすめします。


約100mlの水によく溶かして飲ませてください。
*必ずしも100ml全てを与え切る必要はありません。
シリンジやスポイトで口元まで運んであげると
飲ませやすいです。



- ・あまり水を飲みたがらず、うんちが硬い場合
- ・体調を崩しやすい、季節の変わり目などに備える場合

“硬いうんち”は繊維質・水分不足のサイン!
うさぎが1日に必要とする水の量は、体重1kgに対して50〜100ml程度というデータがあります。ただし、食事の内容(当然水分を含む生野菜類を多く与えていれば、飲水量は減ります)や気温、湿度、運動量や個体差などに左右されるので、日々の過不足を判断することは困難です。
その中で、水分不足の一つの目安になるのが“うんちの硬さ”です。
うさぎのうんちは、繊維質と水分が不足すると腸の働きが鈍くなって、硬く小さなうんちになります。
そのようなうんちが見られたときは、たくさんの繊維質と水分の
摂取を心がけて、大きくてふわふわなうんちを目指しましょう。


「うさぎのバランスウォーター」1包に対し、
約300~500mlの水によく溶かした後、
給水器に入れて自然に飲ませてください。
*化学的な保存料や防腐剤を使用していない
ので、水に溶かした後は長期保存できません。
1日で飲みきれなかった分は必ず破棄するよう
お願いします。
*溶かし入れる濃度とお使いいただく頻度は、
日々の体調や飲水量、うんちの様子等を
見ながら適宜ご調整ください。



「ハイポトニック飲料」とは何ですか?
「ハイポトニック飲料」は、体液よりも電解質や糖分の濃度を薄めに調整し、浸透圧が低くなるよう設計した飲み物です。
水分は浸透圧の低い方から高い方へ移動する性質があるので、普通の水や、電解質と糖分濃度が濃い「アイソトニック飲料」よりも、身体に素早く吸収できるといわれています。お湯で溶かしたり、果汁などと混ぜても良いですか?
お湯は水ですので、溶かすときにお湯を使っていただいても、成分的には問題ありません。
与える際には充分冷ましていただくようお願いいたします。
速やかな水分補給を目的とする場合には、水・お湯以外のものと混ぜることは避けてください。
下痢の時に与えても大丈夫ですか?
一般論として、下痢によって失われる水分や電解質の補給にハイポトニック飲料が適しているとされています。
ただし、うさぎの下痢は軽症から重症まで、症状や原因、発見時の衰弱具合など幅広く、すみやかな対応が必要になります。下痢が見られた際は、一旦バランスウォーターは飲ませずに、早急にかかりつけの動物病院で診察を受けてください。
