どこまでも続く広大な牧草地。
ここには多種多様の生き物が
生息しています。

ティモシー畑に生えている雑草。
牧草と一緒に
刈り取られることもしばしば。

天日干しの様子。
天日干しでは
昆虫の卵は死にません。

 異物混入の原因

■機械特性によるビニールひもの混入
 長方形に圧縮された牧草は、ビニール紐
で縛ります。この行程中で、ビニール紐の
切れ端が圧縮機械の中に残ってしまい、牧
草の間に紛れ込んでしまうことがあります。
 これらの工程は、機械内部で自動に行わ
れていますので、仮に、ビニール紐が牧草
の間に紛れ込んでも、この段階では確認・
除去することはできません。

■牧草地の生態系が及ぼす影響
 広大な牧草地には、バッタや蛾、蜂、甲虫などの昆虫をはじ
め、ネズミ、鳥、ヘビ、キツネたちなど多種多様な生き物が生
息し、一つの生態系が築かれています。こうした牧草地に大型
機械が侵入し牧草を収穫します。時には、牧草地で生活してい
る生き物たちが収穫用機械に巻き込まれてしまいます。生き物
たちの他に、雑草も牧草と一緒に刈り取られることもあります。

 また天日干し(乾燥)のため、牧草に付着している昆虫の卵
は死んでいません。そのため、ごく稀ではありますが、パッケ
ージ後にふ化することもあります。


青いビニール紐でくくられた牧草。