■Vol.5耳のおはなし
うさぎにとって「耳」は重要な役割をします。



■耳の役割


うさぎの耳には次のような役割があります。

@ 小さな音でもすぐに感知し、危険をすぐに感じ取れる。
  よく聞こえるうさぎほど外敵の音を敏感に聞き取れ、早く逃げられることができる
  ので生き残れる確率が高くなるため、このような進化をしたのではないでしょうか。

A 大きな耳にはたくさんの抹消血管(下図参照)があるため、血液をたくさん流して
  耳の表面から熱を放射し、体温を一定に保つ役割があります。
  暑いときにはこの抹消血管が拡張して体温調節をします。


耳にあるたくさんの抹消血管


耳の大きさは品種によって違いがありますが、野生下で過ごしている
うさぎの場合、北方へ進めば進むほど耳の大きさは小さく、南へ進めば進むほど耳が大きい。
といわれていますが、耳が大きければ暑さに強いということではありません。

耳のうごき

片方の耳で聞き耳〜♪ 確認作業をしている時など
集中していると耳が前に
傾きます。
寝ている時でも音がすると
耳を傾けます。

注意
元来うさぎは夜行性動物で、涼しくなる夜に活動しているはずです。
暑さのある日中などは涼しい地面の穴の中で過ごしていると考えれば夏季の日陰の
ない直射日光や暑い環境下に長時間滞在させると「熱射病」や「熱中症」になります
ので、くれぐれもお気をつけください。



 
 

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